ハーレムビートは夜明けまで Mad Love Chase

月刊Asukaにて連載されていた、高嶋上総によるハーレムビートは夜明けまでの英語版コミックです。全5巻。

ハーレムビートは夜明けまで Mad Love Chase 英語版コミック

ハーレムビートは夜明けまで 日本語オリジナル版

ハーレムビートは夜明けまで 英語版

魔界の王子・カイトは結婚式当日に魔界から逃げ出し、ペットの猫・レヴンと共に人間界へとやってきた。人間界ではカイトは高校生に、レヴンは女性教師に姿を変えて平穏に暮らす日々を送っていたが、魔界から蒼夜・冬真・太樹の三人の追手と、婚約者であたヴィータ王女がやってきて…という感じの作品です。魔界とか魔物とはいっても恐ろしいものではなく、なんとなくコミカルな印象を受けるキャラクターが魅力です。

全5巻という事で英語版コミック初挑戦の方でもゆっくり時間をかければ難しいという事もないでしょう。英語版は翻訳漫画出版大手の Tokyopop から発売されています。現在 Tokyopop は翻訳出版事業を停止してしまっていますので、この作品の英語版を欲しいという方は早めに購入されておいた方が良いでしょう。会社自体は存続していますが、売り切れた場合に増版するとは限りませんからね。

GATE 7 ゲートセブン

ジャンプスクエアにて連載中の、CLAMPによるGATE 7(ゲートセブン)の英語版コミックです。

GATE 7 英語版コミック

GATE 7 日本語オリジナル版

GATE 7 英語版

歴史好きで京都が好きな高校生・高本致佳人(たかもとちかひと)は初めて訪れた京都で謎の異界に入り込んでしまい、異形と戦う子供・はなとそれをサポートする青年桜、橘の三人と遭遇する。桜と橘は致佳人を警戒するのだが、はなは致佳人に好意を抱く。三人は異形の者たちと戦う裏七軒という組織に所属しているのだが、それを束ねるのはなんと豊臣秀次と名乗るのだった…という感じのオカルトファンタジー作品です。主役級以外の主な登場人物の名前が、伊達政宗だったり真田幸村だったりと、特に歴史好きでなくとも知っているような戦国時代の著名人の名前になっています。その辺の秘密はおいおい解ってくるという設定なのでしょうね。

さて英語版ですが、翻訳漫画出版大手の Dark Horse Comics から現在第2巻まで発売されています。この作品はまだ連載を開始したばかりで、巻数も少ないようですから、これを機に英語版の発売と同時に買い揃えて定期的な学習に役立ててはいかがでしょうか。

switch スイッチ

月刊ステンシルにて連載を開始し、現在では月刊Gファンタジーにて連載中の、naked ape によるswitch(スイッチ)の英語版コミックです。全13巻。

switch スイッチ 英語版コミック

switch スイッチ 日本語オリジナル版

switch 英語版

麻薬中毒者や密売組織の摘発に従事し、薬物犯罪に関しては逮捕や家宅捜索に加えておとり捜査など、一部警察以上の捜査権限を持つ関東信越厚生局麻薬取締部。そこの新人捜査官である衛藤快と倉林春は、一度は日本から撤退した中国の密売組織龍玄が、再び国内で活動を始めた事を受けて捜査を開始する。そこで浮かびあがった “switch” と呼ばれるキーワード、それは16年前、何人もの人々の命を奪い、ついには捜査官の命まで奪い、そして一切の捜査資料とともに忽然と消えた幻のドラッグの名前だった…という感じの作品です。

英語版は翻訳漫画出版大手の VIZ Media から発売されています。全13巻という事で英語初心者の方にはちょっと長い作品でしょうか。また犯罪や薬物に関する英語表現は少々難しいような気がします。この作品を選ばれるなら、じっくり時間をかけて読むようにしてください。

takeru SUSANOH 魔性の剣より

月刊コミックブレイドにて連載されていた、原作:中島かずき・作画:唐々煙によるtakeru SUSANOH 魔性の剣よりの英語版コミックです。全4巻。少々タイトルが長いですが英語版のタイトルは “takeru: OPERA SUSANOH SWORD OF THE DEVIL” となります。

takeru: OPERA SUSANOH SWORD OF THE DEVIL 英語版コミック

takeru SUSANOH 魔性の剣より 日本語オリジナル版

takeru SUSANOH 魔性の剣より 英語版

巨大な帝国である天帝国に支配されようとしている極東の列島大八州、そこには伝説の神剣「スサノオ」があるという。そのスサノオを求めてイズモノタケルは同じ「タケル」の名を持つ、オグナノタケル、クモソノタケルと出会う。こうして三人の「タケル」は、剣を求めて天帝国に唯一抵抗している国・蛇殻国に辿り着き・その蛇殻国で三人を待ち受けていたのは三つの試練だった…という感じの作品です。

原作の中島かずき氏は劇団☆新感線の座付作家をしている方で、その新感線の「タケル SUSANOH~魔性の剣」という舞台の台本を元に唐々煙氏が漫画化したのがこの作品です。英語版は全4巻ということで英語版コミック初心者の方でもそれほど難しくなく読めるボリュームです。

龍の花わずらい Two Flowers for the Dragon

LaLaにて連載されていた、草川為による龍の花わずらいの英語版コミックです。全7巻。

龍の花わずらい Two Flowers for the Dragon 英語版コミック

龍の花わずらい 日本語オリジナル版

龍の花わずらい 英語版

砂漠のオアシスの地を統べる龍の一族の次期当主の娘・シャクヤには、警察局長の息子で自身も警察局の役人であるクワンという許婚がいた。しかしそんな彼女の前に5年前から行方不明になってしまっていた、前の許婚のルシンが現れる。困った龍の一族の現当主であるシャクヤの母は、1年後にシャクヤの気持ちに呼応して彼女の腕に咲く刺青の花の数が多い方をシャクヤの婿にすると告げる。果たしてクワンとルシンのどちらがシャクヤの婿になるのであろうか…という感じ作品です。

英語タイトルの “Two Flowers for the Dragon” は中々雰囲気があって良いと私は思います。まあ言葉だけの印象だと青年一人に少女二人という感じもしますが…。

それはさておき上述の通りこの作品は全7巻ではありますが、英語版は第6巻までリリースしたところで発売が止まってしまっています。出版元のCMXは2010年7月に事業停止になっていまいましたので、非常に残念ではありますが続刊がリリースされる可能性は極めて低いでしょう。

BLOODY MONDAY ブラッディ・マンデイ

現在ラストシーズンが週刊少年マガジンにて連載されている、原作:龍門諒・作画:恵広史によるBLOODY MONDAY(ブラッディ・マンデイ)の英語版コミックです。

BLOODY MONDAY ブラッディ・マンデイ 英語版コミック

BLOODY MONDAY 日本語オリジナル版

BLOODY MONDAY 英語版

弥代学院高等部2年で新聞部員の高木藤丸は、普段は不真面目な態度の生徒であるが、実はウィザード級の天才ハッカーで公安調査庁の対テロ組織・THIRD-iに協力している。一方フリーの工作員の折原マヤは、ロシアでBLOODY-Xと呼ばれる新種のウイルスを買い、日本にやってくる。そしてなんと藤丸の通う弥代学院に生物教師として赴任してくるのだった…という感じの作品です。テレビドラマ化もされましたので、そちらで知っている方もおられるのではないでしょうか。

英語版は講談社の北米子会社 Kodansha Comics から現在のところ第4巻まで発売されており、その後も順調に続きがリリースされる予定みたいです。この作品のオリジナル日本語版は第1シーズンが全11巻、第2シーズンが全8巻、第3シーズンが現在連載中となっていますが、第2シーズン以降の英語版が発売されるかどうかはまだ解りません。

ラピスラズリの王冠 The Lapis Lazuli Crown

LaLaDXにて連載されていた、川瀬夏菜によるラピスラズリの王冠の英語版コミックです。全2巻。

ラピスラズリの王冠 The Lapis Lazuli Crown 英語版コミック

ラピスラズリの王冠 日本語オリジナル版

ラピスラズリの王冠 英語版

人口のおよそ2割が魔法を使えるというサヴァラン王国。主人公の少女・ミエルは、その昔王宮に仕える魔法使いの貴族のヴィオレット家の次女として生まれたが、魔法はあまり得意ではなくその代わりに人並みはずれた怪力の持ち主だった。そんなある日、姉との口論から気分がムシャクシャしていたミエルはバッグを放り投げてしまい、それが偶然にそこにいた少年に当たってしまう。実はその少年こそ、魔法で変装してお忍びで出歩いていたサヴァランの王子・ラディアンだったのだった…という感じの作品です。

全2巻という事で、英語版コミック初心者の方におすすめですね。ストーリーもまあ王道な少女漫画の流れを踏襲していて、特に複雑な展開とかはありません。心配なのは出版元の CMX が既に事業停止になっていますので、いずれ品切れになってしまう可能性があるというくらいでしょうか。

ココにいるよ! I Am Here!

なかよしにて連載されていた、遠山えまによるココにいるよ!の英語版コミックです。全5巻。

ココにいるよ! I Am Here! 英語版コミック

ココにいるよ! 日本語オリジナル版

ココにいるよ! 英語版

地味で存在感が無く、クラスメイトに名前さえ覚えてもらえない中学2年生・隅乃ひかげは、趣味でやっているブログでの常連さんとのやりとりが心の支えだった。そんなある日、ひかげは学校のアイドルのひとり・武藤日向に「いつも見ていた」と告白される。こうしてひかげはブログの常連2人に相談しながら、日向にふさわしい人間になろうとがんばるのであった…という感じのラブコメ作品です。

さて英語版ですが、Del Rey という翻訳出版大手から第1巻が発売された所で2巻以降の発売が止まってしまっていましたが、講談社の北米子会社である Kodansha Comics から第2巻が発売されました。こういう事は割りと珍しいことなのですが、これで全5巻すべての英語版が発売される可能性がいよいよ高くなってきました。最近北米の翻訳出版会社の事業停止やライセンス切れを起こした作品の出版中止で、途中で続刊が発売されなくなってしまった作品が多かっただけに朗報ですね。

青の祓魔師 Blue Exorcist

ジャンプスクエアにて連載中の、加藤和恵による青の祓魔師の英語版コミックです。

青の祓魔師 Blue Exorcist 英語版コミック

青の祓魔師 日本語オリジナル版

青の祓魔師 英語版

修道院で暮らす奥村燐は同じく修道院で暮らす優秀な双子の弟・雪男とは違い、高校へもいかず就職先までもが決まらずにいた。そんなある日、不良との喧嘩騒動の中で起こった異変の中で、燐は自分が悪魔の王・サタンの息子である事を知る。悪魔の力に覚醒した燐にはサタンからの追手が現れるようになり、燐の養父で上一級祓魔師であった藤本獅郎は燐を守るために命を落とす。そして燐は、サタンを倒すべく自らも祓魔師になる事を決意するのだった…という感じのダークファンタジーです。最近はこの手のダークファンタジー作品もふえつつあるみたいですが、その中でも王道といえば王道ですかね。

英語版は翻訳出版大手の VIZ Media から順調にリリースされています。この記事を作成した時点で第6巻まで発売されていますが、これから少しづつ買い集めるとちょうど良いペースで読めるのではないでしょうか。

伯爵と妖精 The Earl and The Fairy

谷瑞恵による同名のライトノベル作品を、香魚子(あゆこ)による作画で漫画化した伯爵と妖精の英語版コミックです。全4巻。

伯爵と妖精 The Earl and The Fairy 英語版コミック

伯爵と妖精 日本語オリジナル版

伯爵と妖精 英語版

舞台は19世紀ヴィクトリア朝時代のイギリス。科学と経済の発展に沸く人々は、妖精が隣人であった時代を忘れてお伽噺の中だけの存在と思うようになっていた。そんな中でも妖精が見えて話もできる少女・リディアは、スコットランドの片田舎に亡き母の跡を継ぎ妖精博士の看板を掲げて生活していた。しかしろくな依頼もなく村人からは変人扱いされてたリディアだったが、ある日ロンドンに住む父のもとへ行こうと乗った船の上で、謎の青年・エドガーに出会い、妖精博士としての仕事の依頼を受ける。エドガーは実は、妖精国に領地を持つという貴族・伯爵だったのだ…という感じのファンタジー作品です。

全4巻という事でそれほど長くものなく、英語版コミック初挑戦やプレゼントに最適ではないでしょうか。現在はまだ第1巻までしか発売されていませんが、3ヶ月に1冊というペースでリリースされているみたいなので、年内あるいは年明けには最終巻までリリースされることでしょう。