日向夏によるライトノベル作品、薬屋のひとりごとの英語版ライトノベルと、2つあるコミカライズ版のうち月刊ビッグガンガンで連載中のねこクラゲ作画による漫画の英語版コミックです。
薬屋のひとりごと The Apothecary Diaries 英語版ライトノベル
薬屋のひとりごと The Apothecary Diaries 英語版コミック
上記のリンクはアマゾンの検索の仕様で、ライトノベルのリンクに漫画の英語版があったり、その逆もあったりしますが、それぞれ商品タイトルに(Light Novel)や(Manga)の表記があるので、購入する際はよく確認するようにしてください。こちらは同じタイトルでコミカライズが2種類あるというとても珍しい作品ですが、今のところ公式英語版はスクウェア・エニックス版の方だけみたいですね。
2023年10月からアニメが放送されているので知ってる人も多いと思いますが、あらすじは、
養父の影響で花街で薬師として働いていた猫猫(マオマオ)は、薬草取りに出かけた先で人さらいに合い、帝の後宮で下女として働くために売られてしまう。そんな境遇を嘆く事もなく、目立たぬようにしていればいずれ家に帰れると思っていた猫猫だったが、帝の寵姫とその子供たちが謎の病で苦しんでいる事を知る。それを持ち前の薬師の知識でなんとかしようとした猫猫だったが、その事が美形の宦官・壬氏(じんし)の知るところとなり、以後彼から後宮で起こる様々な事件を解決するために協力させられる事になるのであった…という感じの作品ですね。