週刊少年ジャンプで連載され、子供たちに空前の囲碁ブームを巻き起こしたことでも有名なヒカルの碁の英語版コミックです。原作 ほったゆみ、作画 小畑健、全23巻。
前述の通りこの作品は日本中の子供たちに囲碁ブームを巻き起こしましたが、海外でもこの作品を通じて囲碁に興味をもった大勢いたようです。もともと囲碁の人気が高いアジアでもそうですが、碁というゲームの存在すら知らなかった国々の人たちにも囲碁の存在を認知させたという点でかなり貢献した作品と言えるでしょう。いまではヒカルの碁を通じて囲碁はじめたという囲碁のプロ棋士までいるそうです。(関達也初段)
私もこの作品でそれなりに碁には興味をそそられましたが、やはり将棋やチェスなどの方がとっつき易いので結局ルールを覚える事もできませんでした。ルールが難しいといえば麻雀とかの方が難しいと思うのですが、囲碁の難しさはそれとは違った奥深さがありますね。