週刊少年ジャンプで連載され、子供たちに大人気となった高橋和希による遊☆戯☆王の英語版コミックです。当時はまっていた世代のお子さんの英語教育に最適だと思います。全38巻。
この作品は派生作品が多いですね。派生漫画では
「遊☆戯☆王R(漫画:伊藤彰 / Akira Ito) 全5巻」、
「遊☆戯☆王GX(漫画:影山なおゆき / Naoyuki Kageyama) 連載中」
の二作品が英訳されています。また海外オリジナルっぽい作品も何冊が出版されているようですね。ちょっと多くてさすがに確認しきれませんが、それだけ海外でも人気となったという事でしょう。
私自身はあまりカードゲームをやらないのですが、なんでもトレーディングカードゲーム自体はマジック:ザ・ギャザリングというアメリカのゲームが最初らしいですね。それに日本的な改良とキャラクター付けがなされて生まれたのが遊戯王で、それがまたアメリカで大人気となるというのは、なんとも日本らしいという感じがします。
遊戯王の英語版で英語を学んで、いつか海外の遊戯王ファンとデュエルをするなんて日が来れば素敵ですね。