月刊少年ジャンプからジャンプスクエアに移って連載中の、片倉・狼組・政憲による魔砲使い黒姫の英語版コミックです。
この作品は魔法を主題としたファンタジーなのか、銃を主題とした西部劇なのか、あるいはそれ以外なのかはよく解りませんが、とにかくいろいろなジャンルの要素がつまった漫画だといえます。私個人は正直この世界観にハマりませんでしたが、この手の漫画は結構昔からありますね。
現在では当初の盗賊や悪党との小競り合い的な戦闘から、神々との戦いにまでストーリーが展開していて、これまたどこかのファンタジー作品で見た事あるようなインフレーションぶりです。こういうのってジャンプのファンタジー作品の宿命なんですかね?またこういう作品ってコアな固定ファンがついて、結構長く連載が続くんですよね。私もついついどんな終わり方をするのか気になって最後まで読んでしまったりします。しかし連載が終わるまでずっと心がもやもやするので、こういう作品を増やすのは簡便してもらいたいですね。