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さんかれあ Sankarea

別冊少年マガジンにて連載中の、はっとりみつるによるさんかれあの英語版コミックです。またさんかれあの北米版アニメブルーレイもあります(※国コード規制に注意)。

さんかれあ Sankarea 英語版コミック

さんかれあ 日本語オリジナル版

さんかれあ 英語版

ゾンビ映画が好きで、さらにはゾンビの彼女が欲しいとまで考えるほどのゾンビマニアな降谷千紘は、ある時飼い猫のばーぶが事故死した事を受けて秘薬によって蘇生させようと試みる。色々と試行錯誤を繰り返してる時に川向こうのお嬢様高校に通う美少女、散華礼弥が古井戸に向かって一人、父に対する不満をぶちまけているところを目撃してしまった千紘は、礼弥と仲良くなりばーぶの蘇生を手伝ってもらう事となる。その後蘇生の実験は失敗したかに見え、二人は後日ばーぶの葬儀を行う約束をして別れるが、娘を束縛する厳格な父により礼弥は屋敷に閉じ込められてしまう。千紘との約束が果たせずこれからも父の束縛に抵抗できない事に絶望した礼弥は、その成分に毒が含まれている事から蘇生薬を飲んで自殺を試みる。しかしその蘇生薬は失敗でなく実は成功していたのだった…という感じの作品です。

英語版は講談社の北米子会社 Kodansha Comics より6月11日に第1巻が、8月13日に第2巻が発売される予定になっています。しかし表紙のデザインが日本語オリジナル版の様なかわいらしい感じではなくて、本格ホラーみたいな怖い感じになっているのは何故なんですかね? ヒロインがゾンビという一風変わった設定の作品ではありますが、ゾンビといえば洋画ということで英語で読む さんかれあ は日本語とはまたちょっと変わった雰囲気かも知れません。

A・Iが止まらない! A.I. Love You

週刊少年マガジンにて連載されていた、赤松健によるA・Iが止まらない!(あいがとまらない)の英語版コミックです。全8巻。

A・Iが止まらない! A.I. Love You 英語版コミック

A・Iが止まらない! 日本語オリジナル版

AIが止まらない! 英語版

コンピューターのプログラミング以外にはなんの取り得もない高校生・神戸ひとしは、その唯一の能力を生かして人工知能(A・I)を開発していた。中でも30番目に作ったサーティと呼ばれるAIは、ディスプレイを介してではあるものの人間の女の子と全く同じように会話できるというシロモノであった。そんなある日、風変わりな雷が落ちる事故によりサーティは現実世界に実体化し、ひとしの恋人として同じ屋根の下に住むことになるのであった…という感じのラブコメ作品です。

この作品の英語版は北米の翻訳漫画出版大手であった Tokyopop から全8巻すべてが発売されていますが、その Tokyopop が2011年5月をもって北米における翻訳出版事業から撤退してしまいました。ですから今後在庫が希少となる可能性もありますので、この作品の英語版に興味のある方は早めに買っておかれた方が良いでしょう。

逆転検事 Miles Edgeworth: Ace Attorney Investigations

カプコンから発売された人気ゲームシリーズ、逆転裁判のスピンオフ作品、逆転検事の世界を、黒田研二の脚本・前川かずおの作画で漫画化したコミカライズ版の英語版コミックです。全4巻。また逆転裁判のコミックの英語版もあります。

逆転検事 Miles Edgeworth: Ace Attorney Investigations 英語版コミック

逆転検事 日本語オリジナル版

逆転検事 英語版

ちなみにコミカライズ版といっても原作ゲームとの関連性は薄く、内容もほぼ完全に原作から独立した作品となっています。キャラクターも主役の御剣怜侍(Miles Edgeworth)と糸鋸圭介(Dick Gumshoe)以外はほぼ全員漫画版オリジナルキャラなので、原作を既にプレイした方でも楽しめる内容となっています。また脚本を担当した黒田研二氏が本職のミステリー作家という事なので、ミステリー作品と思って読むと楽しめるでしょう。

あとこれは逆転裁判の記事の時にも言いましたが、主役の「御剣怜侍」の名前は英語版では “Miles Edgeworth” となっています。上述のとおり登場人物のほとんどは漫画版オリジナルなので、原作ファンの方が読んでいて混乱するというほどでもないでしょうが最初は違和感を感じるでしょうね。ちなみに英語タイトルの “Ace Attorney” ですが、米国では弁護士だけでなく検察官も “attorney (prosecuting attorney, prosecutor)” と呼びます。

英語版は講談社の北米子会社、Kodansha Comics から第1巻が発売済み。その後、第2巻が2012年9月18日に、第3巻が2012年11月13日に、第4巻が2013年1月22日に発売予定となっています。

惡の華 Flowers of Evil

別冊少年マガジンにて連載中の、押見修造による惡の華(あくのはな)の英語版コミックです。また惡の華の北米版アニメブルーレイもあります(※国コード規制に注意)。

惡の華 Flowers of Evil 英語版コミック

惡の華 日本語オリジナル版

惡の華 英語版

ボードレールの詩集「悪の華」を愛読し、クラスメートの美少女・佐伯奈々子に密かな思いを抱いている男子中学生の春日高男はある日の放課後、出来心で奈々子の体操着を盗んだところをクラスの嫌われ者の女子・仲村佐和に見られてしまう。その事を秘密にするかわりに、佐和と「契約」を結んだ高男は、その日から佐和に無茶苦茶な要求に振り回されることになる。しかし最初は佐和に翻弄されるばかりだった高男だが、背徳行為を繰り返すごとに心の内にくすぶる意識が目覚め始めるのだった…という感じの作品です。

英語版は翻訳漫画出版社の Vertical より第1巻が今月の8日に発売されたばかりです。その後、おおよそ3ヶ月ごとに1巻のペースで発売される予定になっていますね。しかしこの手の作品というのは北米ではどう受け止められるんですかね。フランスならともかく北米で人気が出ているところをちょっと想像しにくいような気がします。逆にこういう作品が人気が出るようなら、「北米、始まったな」って個人的には思います。

NIGHT HEAD GENESIS ナイトヘッドジェネシス 

テレビドラマ「NIGHT HEAD」の内容を元に書かれた同名の小説を、氷栗優の作画で漫画化したNIGHT HEAD GENESIS(ナイトヘッドジェネシス)の英語版コミックです。月刊マガジンZで連載、全3巻。

NIGHT HEAD GENESIS ナイトヘッドジェネシス 英語版コミック

NIGHT HEAD GENESIS 日本語オリジナル版

NIGHT HEAD GENESIS 英語版

結界の張られた森にたつ研究所で、幼い頃より隔離されて育った超能力者である霧原直人と直也の兄弟は、15年後に結界の切れた研究所から脱走し、自由な外の世界へ飛び出す。「二人が外に出ると、マイナスの力を引き寄せてしまう」とずっと聞かされていた二人はの運命は果たしてどうなるのか…といった感じの作品です。テレビドラマが当時話題になりましたが、テレビアニメ化もされていたんですね。そちらでこの作品を知っている方も多いのではないでしょうか。

英語版は北米の翻訳漫画出版大手の Del Rey から発売されていますが、最終巻である第3巻の在庫がありませんね。いろいろと調べてみたら Del Rey は第2巻までしか発売していないように思えるので、在庫切れというよりは未発売といった方が良いかも知れません。残念ですが物語の途中で発売が中止されるのは英語版コミックではよくあることです。

どうぶつの国 Animal Land

別冊少年マガジンにて連載中の、雷句誠によるどうぶつの国の英語版コミックです。

どうぶつの国 Animal Land 英語版コミック

どうぶつの国 日本語オリジナル版

どうぶつの国 英語版

動物たちが暮らす強い者が弱い者を食べて生きる過酷な弱肉強食の惑星「どうぶつの国」の住人、タヌキのモノコは川で魚を獲っている時にとても珍しい、どんな鳴き声の動物とでも会話することができる「ヒト」の赤ん坊・タロウザを拾う。両親を大山猫に食べられ一匹ぼっちだったモノコは、母親としてこのヒトを育てることにする。こうしてどうぶつの国では異質の存在であるヒトと動物の共同生活が始まるのだった…という感じの作品です。

英語版は講談社の北米子会社、Kodansha Comics から順調に発売されています。いまのところ第4巻までリリースされていますが、その後も日本語オリジナル版の単行本リリースにあわせておおよそ4ヶ月に1巻のペースで発売されていくようです。どうぶつの国といっても可愛いだけじゃない、割とシリアスな面もあるこの作品。中高生くらいの英語学習用としては結構良いのではないでしょうか。

シュヴァリエ Le Chevalier D’Eon

冲方丁による同名の小説作品を、夢路キリコによる作画で漫画化した、シュヴァリエ 〜Le Chevalier D’Eon〜の英語版コミックです。月刊マガジンZにて連載、全8巻。

シュヴァリエ Le Chevalier D’Eon 英語版コミック

シュヴァリエ 日本語オリジナル版

シュヴァリエ 英語版

舞台は18世紀革命前夜のフランス、騎士道を重んじる青年、デオン・ド・ボーモンは姉のリアを何者かによって殺されてしまう。デオンはその死の真相を突き止めるために旅にでるが、それは単なる殺人事件に留まらず、ヨーロッパ全土を震撼させる事態へと繋がってゆく…という感じの作品です。Production I.Gの製作でアニメ化もされましたから、そちらで知っているという方も多いのではないでしょうか。

なおシュヴァリエ(Chevalier)とはフランス語で「騎士」という意味ですね。ですから “Le Chevalier D’Eon” で、「騎士デオン」という意味になります。この作品の主人公は実在の人物をモデルにしており、デオンのフランスにおける呼び名が “Charles de Beaumont, chevalier d’Éon(シャルル・ド・ボーモン、シュヴァリエ・デモン)” で、彼がスパイ活動をするために女装した時に名乗った名前がリア・ド・ボーモンです。

英語版ですが、翻訳漫画出版大手の Del Rey から全8巻すべてが発売されています。フランスが舞台ということで、本当はフランス語で読んだ方が雰囲気がでるような気もしますが、英語で読んだ場合も捨てたもんじゃないと思います。

エデンの檻 Cage of Eden

週刊少年マガジンで連載中の、山田恵庸によるエデンの檻の英語版コミックです。

エデンの檻 Cage of Eden 英語版コミック

エデンの檻 日本語オリジナル版

エデンの檻 英語版

平凡な中学3年生であった仙石アキラは、修学旅行先のグァムから日本へ帰る途上、飛行機が墜落して地図上にも存在しない孤島のジャングルに放り出されて生活が一変してしまう。ジャングルには既に絶滅したはずの古代生物たちが闊歩し、アキラや同級生たちに襲い掛かる。こうしてアキラと他の生徒たちの生き残りをかけたサバイバルが始まるのだった…という感じの作品です。よくある無人島漂流モノに、ジュラシックパークなどのパニックサスペンスを掛け合わせた作品ですね。近年では海外人気ドラマの LOST がそんな設定だったと思います。

さて英語版ですが講談社の北米子会社である Kodansha Comics から順調にリリースされています。日本語オリジナル版は既に15巻までリリースされるなど割と長めの作品ですが、今後英語版が発売されるたびに買い揃えていけば、程よいペースで定期的に英語学習ができて良いのではないでしょうか。

BLOODY MONDAY ブラッディ・マンデイ

現在ラストシーズンが週刊少年マガジンにて連載されている、原作:龍門諒・作画:恵広史によるBLOODY MONDAY(ブラッディ・マンデイ)の英語版コミックです。

BLOODY MONDAY ブラッディ・マンデイ 英語版コミック

BLOODY MONDAY 日本語オリジナル版

BLOODY MONDAY 英語版

弥代学院高等部2年で新聞部員の高木藤丸は、普段は不真面目な態度の生徒であるが、実はウィザード級の天才ハッカーで公安調査庁の対テロ組織・THIRD-iに協力している。一方フリーの工作員の折原マヤは、ロシアでBLOODY-Xと呼ばれる新種のウイルスを買い、日本にやってくる。そしてなんと藤丸の通う弥代学院に生物教師として赴任してくるのだった…という感じの作品です。テレビドラマ化もされましたので、そちらで知っている方もおられるのではないでしょうか。

英語版は講談社の北米子会社 Kodansha Comics から現在のところ第4巻まで発売されており、その後も順調に続きがリリースされる予定みたいです。この作品のオリジナル日本語版は第1シーズンが全11巻、第2シーズンが全8巻、第3シーズンが現在連載中となっていますが、第2シーズン以降の英語版が発売されるかどうかはまだ解りません。

マルドゥック・スクランブル Mardock Scramble

ハヤカワ文庫JAから発売されている冲方丁によるSF小説、マルドゥック・スクランブルの英語版ライトノベルと、別冊少年マガジンにて連載中の大今良時の作画による同作品の漫画版の英語版コミックです。またマルドゥック・スクランブルの北米版アニメブルーレイもあります(※国コード規制に注意)。

マルドゥック・スクランブル Mardock Scramble 英語版ライトノベル

マルドゥック・スクランブル Mardock Scramble 英語版コミック

マルドゥック・スクランブル 日本語オリジナル版ノベル&コミック

マルドゥックスクランブル 英語版

少女娼婦であるルーン=バロットは、娯楽産業を総轄する大企業オクトーバー社の汚れ仕事を引き受けるシェル・セプティノスにスカウトされ、新たな氏名と身分を与えられるが、シェルの計画の中で殺されそうになる。爆炎に巻き込まれて瀕死の彼女を救ったのは、シェルの犯罪を追っていた委任事件担当官のドクター・イースターと人語を解する金色のネズミ型万能兵器・ウフコックだった。マルドゥック・スクランブル09法という法律によって禁止された高度な科学技術の使用が許可されるスクランブル-09。それによって金属繊維の人工皮膚と、あらゆる電子機器を操る力を手に入れたバロットはウフコックと共にシェルを追うことになるのであった…という感じのサイバーパンク作品です。

原作小説は第24回日本SF大賞受賞作品です。OVA化されたり劇場アニメ化もされているのでそちらで知っている方もおられるのではないでしょうか。英語版ライトノベルはペーパーバックで680ページというかなりの分量ですので、洋書を読むことにあまり慣れていない方は無理をせず英語版コミックの方を選ばれた方が良いでしょう。

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