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SLAM DUNK スラムダンク

少年ジャンプで連載されていた井上雄彦による大人気バスケ漫画、SLAM DUNK(スラムダンク)の英語版コミックです。全31巻。

SLAM DUNK スラムダンク 英語版コミック

SLAM DUNK 日本語オリジナル版

スラムダンク 英語版

バスケットボールはアメリカが本場ですが、スラムダンクはやはりアメリカで人気があります。これがキャプテン翼とかになると、ヨーロッパや南米で人気になるんですよね。稲中卓球部が中国で人気かどうかは知りませんが。

井上雄彦氏の漫画はバガボンドなんかは特にそうですが、緻密に書き込まれて芸術性が高いのが特徴ですね。週刊漫画であるスラムダンクでよくあれだけの臨場感・スピード感のある描写をできたものだと尊敬の念が沸いてきます。そしてさらに肝心のストーリーの方もテンポ感を失わない絶妙さで、読者を決して飽きさせませんね。そうした作品としてのレベルの高さが、NBAのド派手なプレイ見慣れた本場のアメリカ人にも受け入れらる理由のひとつになってるんだと思います。

英語版は北米の翻訳漫画出版社大手の VIZ Media から全31巻が発売済みです。これらを全て英語で読むとなると初めの内は慣れてない人には大変でしょうが、少しづつ何度も読み返すうちに次第に英文を読む速度が上がって楽になってきます。日本語版で以前読んだ事ある人は、記憶の中にある名シーンや名セリフに思いを馳せながら読むと良いでしょう。

ちなみに「安西先生…バスケがしたいです。」 は “Mr. Anzai, I want to play basketball” となります。

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Dr.スランプ Dr. Slump

アラレちゃんといえば懐かしく思う人も多いのではないでしょうか?鳥山明による名作ギャグ漫画の英語版コミックです。全18巻。また劇場版 Dr.スランプ アラレちゃんの北米版アニメDVDもあります(※リージョンコードに注意)。

Dr.スランプ Dr. Slump 英語版コミック

Dr.スランプ 日本語オリジナル版

Dr.スランプ 英語版

鳥山明氏は海外で最も有名な日本の漫画家の一人だと思いますが、やはり氏の作品ではドラゴンボールの方が圧倒的に知名度は高いでしょうね。ただこの作品にはスーパーマンのパロディである「スッパマン」やスターウォーズのストームトルーパーの様なキャラクターがでてきたりと、海外の人にもウケる要素がたっぷりあると思います。擬音表現に英語を使ったり、この時代としては珍しくアメコミ的表現も多いですしね。日本人にもドラゴンボールよりDr.スランプの方が好きだという人も結構いるみたいなので、海外の人たちにもこの作品を好きになってもらえたらいいなと思います。

英語版は翻訳漫画出版大手の VIZ Media から発売されています。全18巻を英語で読むのは決して楽ではないですが、じっくりと時間をかけて読んで英語学習に役立ててください。何度読んでも飽きない面白さがこの作品にはあります。

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戦星のバルジ Barrage

週刊少年ジャンプにて連載されていた、堀越耕平による戦星のバルジ(せんせいのバルジ)の英語版コミックです。全2巻。

戦星のバルジ Barrage 英語版コミック

戦星のバルジ 日本語オリジナル版

戦星のバルジ 英語版

悪しき異星人たちが集まる覇権を争う戦乱の星・インダストリアに住む善良な人々は、その様を “戦星の世” と呼んだ。秩序を守るはずの王家の威信は地に堕ちたこの星で暮らす、貧乏だが家族思いの少年・アストロはある日、自分と瓜二つの謎の少年と出会うのだが、その少年の正体は実は…という感じのファンタジー作品です。

英語版は北米の翻訳漫画出版大手の VIZ Media から、第1巻が2013年3月5日に、第2巻が2013年4月2日の発売予定となっています。全2巻と短く読みやすいので英語版の漫画を読むのは初めてという方にちょうど良いでしょう。お子さんへのプレゼントとしても良いかもしれませんね。

神々の山嶺 The Summit of the Gods

夢枕獏による同名の小説を、谷口ジローの作画で漫画化した神々の山嶺(かみがみのいただき)の英語版コミックです。ビジネスジャンプで連載、全5巻。

神々の山嶺 The Summit of the Gods 英語版コミック

神々の山嶺 日本語オリジナル版

神々の山嶺 英語版

ジョージ・マロリーによるエヴェレスト初登頂の謎を解く可能性を秘めた古いカメラ。クライマー兼カメラマンの深町誠(ふかまち まこと)は、その行方を追う途中ネパールで “毒蛇(ビカール・サン)” と呼ばれる日本人男性・羽生丈二(はぶじょうじ)と出会う。彼がネパールに滞在する理由とは!? そして彼の正体とは…という感じの作品です。

英語版はイギリス及びスペインに活動拠点を置く翻訳出版グループ Fanfare / Ponent Mon より第3巻まで発売されています。公式HPを見る限り企業としての活動という感じではないので4巻以降の発売がいつになるのかまったく予想ができません。そういう意味では余程この作品が好きだという方でないかぎり英語版を買われるのはあまりおすすめできません。

DOGS/BULLETS&CARNAGE ドッグス/バレッツ・アンド・カーネイジ

ウルトラジャンプにて連載中の、三輪士郎によるDOGS/BULLETS&CARNAGE(ドッグス/バレッツ・アンド・カーネイジ)の英語版コミックです。本作のプロローグ的作品である、狗-DOGS-の英語版も発売されています。

DOGS/BULLETS&CARNAGE ドッグス/バレッツ・アンド・カーネイジ 英語版コミック

DOGS/BULLETS&CARNAGE 日本語オリジナル版

DOGS/BULLETS&CARNAGE 英語版

闇に欲望がうごめく近未来都市。ハイネ、バドー、直刀、ミハイの4人はそれぞれに「傷」を抱えながらも裏社会とつながりを持ちつつも生きている。そんなおり、マフィアに見つかるというヘマをやらかしてピンチに陥るバドー。そこへ現れる相棒のハイネ。マフィア達が隠し持っていたのは、前時代の遺児(ロストフッテージ)と呼ばれる遺伝子操作の結果生まれた亜人たちだった…という感じの作品です。

さて英語版ですが、北米の翻訳漫画出版大手の VIZ Media から順調に発売されています。また上述のとおり本作のプロローグ的作品である「狗-DOGS-」が、英語版では 「Dogs: Prelude Vol.0」という形で発売されています。すでに日本語版で読んだことあるという方は別に買う必要はないですが、まったくこの作品を読んだことが無いという方は、読んでおかないと話の大筋が解りにくくなってしまいますので併せて購入すると良いでしょう。

いぬばか Inubaka

ヤングジャンプで連載されていた、桜木雪弥によるいぬばかの英語版コミックです。全22巻。

いぬばか Inubaka 英語版コミック

いぬばか 日本語オリジナル版

いぬばか 英語版

英語版のフルタイトルは “Inubaka: Crazy for Dogs” ですね。

幼い頃に誘拐された所を犬に助けてもらった経験を持つ宮内すぐりは大のいぬばか娘。高校を卒業後、進路の決まっていなかったすぐりは親に勝手に就職先を決められ、それに反発して故郷を飛び出し東京へ向かう。そんな折、東京のペットショップ「わっふる」の店長、飯田哲平は愛犬のノワ(♀)を、チャンピオン犬と交配させに行くが、その途上のサービスエリアでちょっと目を話したスキに、すぐりの愛犬のるぱん(♂)がノワと交尾をしてしまう。すぐりはお詫びとして「わっふる」で働かせて欲しいと申し出るが…という感じの作品です。

英語版は北米の翻訳漫画出版大手の VIZ Media から第17巻まで発売されています。しかし第17巻の発売から1年以上たっても18巻が発売されない所を見ると、続巻のリリースは中止になってしまったのかも知れませんね。

PSYREN サイレン

週刊少年ジャンプにて連載されていた、岩代俊明によるPSYЯEN -サイレン-の英語版コミックです。全16巻。

PSYREN -サイレン- 英語版コミック

PSYREN -サイレン- 日本語オリジナル版

PSYREN -サイレン- 英語版

高校1年生の夜科アゲハは退屈な人生を持て余し、報酬1万円で知人の相談に乗って暴力的な手段で解決するという日々を送っていた。そんなある時、アゲハはPSYЯEN(サイレン)と書かれた赤いテレホンカードを手に入れる。そしてサイレンと呼ばれる謎の世界があるという都市伝説と、幼馴染の雨宮桜子が突如失踪した事を知り、雨宮を助けるためテレホンカードを使用しサイレンへ行く事になるのであった…という感じのSFサスペンス作品です。

英語版は北米の翻訳漫画出版大手の VIZ Media から現在のところ第4巻まで発売されており、その後も約2ヶ月に一巻というペースで続巻が発売される予定となっております。このまま順調にリリースされれば最終巻の発売は2014年5月になるでしょうか。この作品のファンの方は続巻が発売されるペースで英語版を読み続けて英語学習をするというのも一つの手ではないでしょうか。

ドラゴンドライブ Dragon Drive

月刊少年ジャンプにて連載されていた、佐倉ケンイチによるドラゴンドライブの英語版コミックです。全14巻。

ドラゴンドライブ Dragon Drive 英語版コミック

ドラゴンドライブ 日本語オリジナル版

ドラゴンドライブ 英語版

何をやっても中途半端な中学生の大空レイジ。ある日、幼なじみの雪野麻衣子にドラゴンをパートナーにして戦う「ドラゴンドライブ」というバーチャルゲームに誘われて虜となってしまう。自分だけのドラゴン選びに期待大のレイジだが、現れたのは戦闘能力0のダメドラゴンで…こうしてダメ中学生だったレイジとダメドラゴン・チビスケのコンビが誕生したのだった…という感じの作品です。バンダイから発売された同名のカードゲーム、アニメとのタイアップで人気となりましたね。

英語版は北米の翻訳漫画出版大手の VIZ Media から全14巻すべてが発売されています。しかしこの作品は上述のとおり、カードゲームやアニメとのタイアップがひとつの売りとなっていますので、北米の読者にどのくらいの重要があったのか少し疑問です。

幻覚ピカソ Genkaku Picasso

ジャンプスクエアにて連載されていた、古屋兎丸による幻覚ピカソの英語版コミックです。全3巻。

幻覚ピカソ Genkaku Picasso 英語版コミック

幻覚ピカソ 日本語オリジナル版

幻覚ピカソ 英語版

絵を描くことが好きな高校生・葉村ヒカリは、クラスメイトから「ピカソ」と呼ばれている。いじめられっ子であったヒカリはクラスメイトの山本千晶と共に河原で絵を描く部活動・河原部を立ち上げて二人で絵を描いていたのだが、ある時二人のもとにヘリコプターが墜落し、その事故で千晶は死んでしまう。友人を亡くして気落ちしていたヒカリであったが、その前に小人サイズで羽の生えた千晶が現れ、人助けをしなければ体が腐敗すると言う。こうしてヒカリは事故のショックで備わった能力・人の心の闇を見る能力と自分の描いた絵の中にダイブする能力を使って人助けを始めるのだった…という感じの作品です。

英語版は翻訳漫画出版大手の VIZ Media から発売されています。この作品のキモはその独特の筆致にあると思いますのであえて英語で読む必要がどれほどあるか解りませんが、それだけにコアなファンの方もおられるでしょうからコレクターズアイテムとしては価値ある商品ではないでしょうか。

機巧童子ULTIMO

ジャンプスクエアにて連載中の、原作:スタン・リー・作画:武井宏之による、機巧童子ULTIMO(カラクリどうじウルティモ)の英語版コミックです。

機巧童子ULTIMO Ultimo 英語版コミック

機巧童子ULTIMO 日本語オリジナル版

機巧童子ULTIMO 英語版

スタン・リーといえば、アメコミヒーロー作品の傑作「スパイダーマン」や「X-メン」の原作者ですね。その巨匠がなぜ日本の漫画の原作を担当しているのかは謎ですが、この作品もよくある日本のバトル漫画とはまた違った雰囲気を持っています。「究極の善と究極の悪のロボットバトル」というのがこの作品のメインテーマとなっており、善悪それぞれの描き方もどこかアメコミ風という感じがしますね。

英語版は北米の翻訳漫画出版大手の VIZ Media から順調に発売されています。日本とは違って多くの子供たちがスタン・リーの創り出したヒーローを見て育った北米で、この作品は果たして受け入れられるでしょうか。中にはそれまでのスタン・リーっぽくない点に違和感を感じる人もいるかも知れませんね。でも英語学習者としては、アメコミテイストの入った作品を、英語で読むのは格別な雰囲気があるという美味しい作品なんですけどね。

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