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ヴァンパイア十字界 The Record of a Fallen Vampire

月刊少年ガンガンで連載されていた、原作 城平京、作画 木村有里によるヴァンパイア十字界の英語版コミックです。全9巻。

ヴァンパイア十字界 The Record of a Fallen Vampire 英語版コミック

ヴァンパイア十字界 日本語オリジナル版

ヴァンパイア十字界 英語版

タイトルから察するとおり吸血鬼を題材とした物語ですね。しかし吸血鬼と戦うお話ではなくて、愛する女性を助けるために何百年も旅を続けるヴァンパイアの王様のお話です。ヴァンパイアの王であるがゆえに強く、そして孤独、ついでにいうと見た目は若く美しい。ということで女性のファンも多いと思われます。原作の城平京氏はミステリー作家ということで、二転三転する予想のつかぬストーリー展開は読むものを飽きさせません。

全9巻と少し長めですが、じっくり時間をかえて読めば読めないこともありません。英語版コミックはなにより楽しんで読むことが重要ですから、この作品のファンだという方は買って損はないでしょう。

英語版は北米の翻訳漫画出版大手、VIZ Media から発売されています。

機工魔術士 Enchanter

月刊ガンガンWINGで連載されていた河内和泉による、機工魔術士 Enchanter(エンチャンター)の英語版コミックです、全19巻。

機工魔術士 Enchanter 英語版コミック

機工魔術士 日本語オリジナル版

機工魔術士 英語版

enchanter とは英語で “魔法使い” や “他人を魅了する人” という意味の言葉ですね。この作品では悪魔が自分の足りない力を補わせる為に利用する魔具という位置づけで、悪魔と肉体的な交配をするか魔力の込められた契約書にサインすることによって力を与えられ、「物を作る力」と「魔力付加の力」を手に入れる事ができます。最初は主人公の叶晴彦がお色気むんむんの悪魔・ユウカナリアに追い掛け回されるラブコメのような展開ですが、巻を重ねるごとにシリアスな展開をしていき、いつのまにか世界観にどっぷりはまっているという作品です。

英語版は現在のところ Digital Manga Publishing より10巻までリリースされていますが、11巻以降をリリースする気配がありません。正式なアナウンスはありませんが、もしかしたら途中で企画が中止となってしまったのかも知れません。

B壱 B.Ichi

月刊少年ガンガンで連載されていた大久保篤による、B壱(びーいち)の英語版コミックです。全4巻。

B壱 B.Ichi 英語版コミック

B壱 日本語オリジナル版

B壱 英語版

人間と妖怪の入り混じる世界、脳の50-60%も使って奇術を操る人類の進化の「道」を「化」かした「師」、道化師の将太郎が友人のエミネを探す旅の途中の邪本のTOY京で真夏と出会う…そんな感じのお話です。タイトルの “B壱” は “骨=BONE → B+ONE → B壱” という風に名づけられたそうです。

全4巻ということで英語で読むには最適な作品です。実際の地名をもじって名づけられた一風変わった固有名詞が多いですが、特に難しいというほどでもないでしょう。ただ作品自体が打ち切り同然に終わってしまいストーリーの複線の回収が中途半端なので、英語力がそれなりにある人でも読後に疑問が残るでしょう。

英語版は翻訳漫画出版大手の Yen Press から発売されています。

D線上のアリス Alice on Deadlines

月刊ガンガンWINGで連載されていた伊原士郎による、D線上のアリスの英語版コミックです。全4巻。

D線上のアリス Alice on Deadlines 英語版コミック

D線上のアリス 日本語オリジナル版

D線上のアリス 英語版

地上に降りてきた死神のラパンは本来骸骨の体に入る予定だったのだが、ひょんなことからアリスという少女の体に入ってしまい、アリスの魂は骸骨の体に入ってしまった…そんな感じのお話です。ちょっぴりエッチなファンタジーラブコメ作品ですね。

タイトルはバッハ作曲の “G線上のアリア / Air on the G String” をもじったものですね。D線=死線と死神をかけてとてもうまいタイトルだと思います。男女の体が入れ替わるいわゆる TSF はラブコメの王道といえますが、まさか死神と少女と骸骨という組み合わせでくるとはまったく予想していませんでした。

全4巻なので英語版漫画初心者の方に最適ですね。全巻揃えて友達へのプレゼントなんかにも良いと思います。

まもって守護月天! Mamotte Shugogetten

月刊少年ガンガンで連載されていた、桜野みねねによるハートフルコメディ、まもって守護月天!の英語版コミックです、全11巻。

まもって守護月天! Mamotte Shugogetten 英語版コミック

まもって守護月天! 日本語オリジナル版

まもって守護月天! 英語版

少年漫画ではもはや王道といっていい、不思議な少女が住み着く事になる系のラブコメ作品ですね。父親の中国みやげの支天輪から現れた守護月天小璘が、一人暮らしの中学2年生の七梨太助を不幸から守るために支天輪から色々な星神を呼び出して活躍します。小璘が呼び出す星神たちの中国の天文に関する設定が特徴的ですね。

英語版はちょっとややこしいですが、TokyoPop という出版社から Mamotte Shugogetten というタイトルで1巻から5巻まで、Gustoon Entertainment という出版社から Guardian Angel Getten というタイトルで1巻から4巻までがそれぞれリリースされています。さらにややこしいことに、Tokyopop版は1冊のボリュームが400ページ前後とおそらく2巻分の話が収録されていると思われるので、確認したわけではありませんがもしかしたらTokyopop版は5巻までで全話収録されているのかも知れません。いずれにせよこれから英語版を買われる方は Tokyopop版を購入された方が良いでしょう。

ひぐらしのなく頃に Higurashi When They Cry

同人ゲームからのブレイクでコンシューマ化・アニメ化・コミック化・映画化までも果たしてブームとなった話題作ひぐらしのなく頃にのコミック英語版です。また うみねこのなく頃に の漫画の英語版もあります。

ひぐらしのなく頃に Higurashi When They Cry 英語版コミック

ひぐらしのなく頃に 日本語コミックス&ノベル

ひぐらしのなく頃に 英語版

この作品は大きな話題となりましたので、ここで説明するまでも無いでしょう。ただこの作品は「~編」という形に分かれていますので、英語版の出版元である Yen Press による英訳タイトルを下部にまとめてあります。未発売の編の英訳タイトルについては未定ですので今のところどのようなタイトルになるのか解りませんが、英訳タイトルが解らなくともだいたい日本語オリジナル版の表紙と比べて判断できるかと思います。

その未発売の編の英語版ですが、Yen Press の公式ページではだいたい3ヶ月に一巻づつのリリースが予定されているようなので、解の英語版が全てリリースされるまではあと数年かかるかと思われます。これに宵越し編の様な外伝作品の英語版まで加わったら発売がさらに遅れてどうなることやら検討もつきません。それでも発売されているというのはそれだけこの作品の人気が持続しているという証明だと思いたいですが、できればもうちょっと速いペースでリリースしてくれるとありがたいですね。

ひぐらしのなく頃に

  • 鬼隠し編 / Abducted by Demons Arc 全2巻
  • 綿流し編 / Cotton Drifting Arc 全2巻
  • 祟殺し編 / Curse Killing Arc 全2巻
  • 暇潰し編 / Time Killing Arc 全2巻

ひぐらしのなく頃に解

  • 目明し編 / Eye Opening Arc 全4巻
  • 罪滅し編 / Atonement Arc 全4巻
  • 皆殺し編 / Massacre Arc 全6巻(予定)
  • 祭囃し編 / Festival Accompanying Arc 全8巻(予定)

ひぐらしのなく頃に 外伝

  • 宵越し編 / Beyond Midnight Arc 全2巻
  • 鬼曝し編 / Demon Exposing Arc 全1巻

これが私の御主人様 He Is My Master

メイドブームという言葉を最近聞かなくなりましたね、最初はおどろきましたがいつの間にかテレビでタレントの女性がメイドの格好してても違和感を感じなくなってしまいました。原作:まっつー、作画:椿あすによるこれが私の御主人様の英語版コミックです、全5巻。またこれが私の御主人様の北米版アニメDVDもあります(※リージョンコードに注意)。

これが私の御主人様 He Is My Master 英語版コミック

これが私の御主人様 日本語オリジナル版

これが私の御主人様 英語版

若い女の子にこんなエロい格好をさせて身の回りの世話をさせるなんて、男のロマンといえばロマンでしょうが、実際こんな状況になったら小市民の私には耐えられないような気がします。なんだか、馬鹿にされたりしないように無意味に格好つけて、優しい御主人さまを気取ってしまいそうですね。

ちなみに海外では結構メイドというか家政婦さんを雇ったりする家が結構ありますが、実際のメイドさんになるような人はあまり裕福でない国からの出稼ぎの人たちの場合が多く、それらの人々は信仰心や貞操観念の強い人たちが多いのであんまり男のロマン的展開にはならないそうです。これは想像ですが本当にメイドさんを雇えるような人たちにとっては、気軽に風俗とかに行ける日本の方がうらやましいんじゃないですかね。

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