英語版ライトノベル」カテゴリーアーカイブ

灼眼のシャナ Shakugan no Shana

原作ライトノベル・アニメ・コミックスと大変な人気を博した、高橋弥七郎による灼眼のシャナの英語版コミック&ノベルです。著者名に作画担当の「笹倉綾人=Ayato Sasakura」の名前がある方がコミックの英語版で、イラスト担当の「いとうのいぢ=Noizi Ito」の名前がある方が原作ライトノベルの英語版となります。英語リスニング力を強化したい方には、灼眼のシャナの北米版アニメブルーレイもあります。

灼眼のシャナ Shakugan no Shana 英語版ライトノベル&コミック

灼眼のシャナ 日本語オリジナルノベル&コミック

灼眼のシャナ 英語版

この作品は独特の世界観と難しい漢字を使った固有名詞が多くてさぞかし翻訳した人は苦労したんじゃないでしょうかね。英語学習のために英訳本を読む人も大変なのですが、慣れてくると訳者が苦労して訳したであろう文章を見つけらるようになって、それが面白かったり勉強になったりするのです。

ちなみに灼眼のシャナは日本のポップカルチャー紹介するアメリカの “Otaku USA:オタクUSA” という雑誌の創刊号の表紙を飾っていました。タイミング的なものもあるでしょうが、雑誌の創刊号の表紙になるくらいの知名度はあったということでしょう。

英語版はライトノベルもコミックも北米の翻訳漫画出版大手の VIZ Media から発売されています。

ぴたテン Pita-Ten

月刊電撃コミックガオ!で連載されていた、コゲどんぼによるぴたテンの英語版コミックです。全8巻。

ぴたテン Pita-Ten 英語版コミック

ぴたテン Pita-Ten 英語版ライトノベル

ぴたテン 日本語オリジナル版

ぴたテン 英語版

ぴたテンの登場人物たちは小学生で、日本人の私達から見れば普通より少々育ちの良い感じがしますね。しかし海外の人たちにとっては日本人の子供達に対して抱くイメージに近いものがあるのではないでしょうか。特に主人公の湖太郎は中学受験を目指していて、こういうのは東アジアでは珍しくないですが、ヨーロッパではあまりないことでしょう。これは勝手な想像ですが、逆にヨーロッパの子供達の中にはぴたテンの子供達の様な小学校生活に憧れる子供もいるではないでしょうか。ちなみに英語版を発売している Tokyopop の公式ページでは、紫亜が一番人気あるようでした。

さて英語版は北米の翻訳漫画出版社の Tokyopop より全8巻が発売済みで、ぴたテン 公式コミックファンブック(アンソロジー)の全3巻も英語版が発売されています。まとめ買い・プレゼントに最適なBOX SETもありますが、こちらは1巻から4巻までの4冊しか入っていないみたいですね。
Pita-Ten Box Set (Vol. 1-4)

また落合ゆかりによるぴたテンのライトノベルも Seven Seas から英語版が全3巻で発売されていますので、英語力に自信のある方はこちらの英語版ライトノベルの読破に挑戦されてみてはいかがでしょうか。

おねがいツインズ Onegai Twins

アニメが大人気となりましたね、おねがい☆ツインズの雑破業によるライトノベルの英語版と、あきかんの作画によるコミックの英語版です。著者名に雑破業(Go Zappa)の名前がある方がノベルで全2巻。あきかん(Akikan)の名前がある方がコミックで全1巻です。またおねがい☆ツインズの北米版アニメDVDもあります(※リージョンコードに注意)。

おねがい☆ツインズ Onegai Twins 英語版ライトノベル&コミック

おねがい☆ツインズ 日本語オリジナル版

おねがい☆ツインズ 英語版

私がこの作品のタイトルを初めてみた時には、妹が12人でてくる某作品のように双子の姉妹がたくさんでてくる作品なのだろうと思いましたが(双恋との勘違いですね)、違ったようです。一人暮らしをしている男の子の家に、その男の子の双子だと名乗るそれぞれ別の女の子が二人訪ねてくるというお話です。

漫画やアニメの世界での複雑な人間関係は、ドラマ性を際立たせる要素になりますが、さすがにこの作品の設定は変化球すぎるような気もしますね。まあ前述の妹12人よりはマシかも知れませんが・・・

なお姉妹作品?であるおねがい☆ティーチャーのライトノベル版と漫画版も同様に英訳されて発売されていますので、こちらも併せていかがでしょうか。

キーリ Kieli

壁井ユカコによる人気ライトノベル、キーリの英語版ライトノベルと、手代木史織の作画による同コミックの英語版コミックです。コミックは全2巻、著者名に手代木史織(Shiori Teshirogi)の名前がある方がコミックです。

キーリ Kieli 英語版ライトノベル&コミック

キーリ 日本語オリジナル版

キーリ 英語版

最近はラノベの英語版の出版も増えてきてファンにはうれしい限りですね。ライセンス取得後企画だけで販売されずに終了してしまう作品もありますが、こちらは順調に出版されています。あとはリリース間隔がもう少し短くなるとよいのですが、英訳のクオリティを保つためには多忙な原作者の確認も必要でしょうからいかんともしがたいのかも知れませんね。できれば原作サイドの出版社に英語版の販売を前提とした、現地の出版社とのやりとりを仲介するような専門の担当者を一人作ってもらいたいと思います。原作者や担当編集者は、オリジナルの日本語版のクオリティをさげてはいけないのですから、煩雑なやりとりを一手に引き受ける英語版専門の仲介役が一人いればだいぶ労力が減ると思うのですが、専門家を雇うほどの資金はないのでしょうか。英訳ラノベファンとしてはもっともっと多くの作品を英語で呼んでみたいです。

原作小説の英語版の副題は以下のとおりとなっています。

  • 1巻 死者たちは荒野に眠る / The Dead Sleep in the Wilderness
  • 2巻 砂の上の白い航跡 / White Wake on the Sand
  • 3巻 惑星へ往く囚人たち / Prisoners Bound for Another Planet
  • 4巻 長い夜は深淵のほとりで / Long Night Beside a Deep Pool
  • 5巻 はじまりの白日の庭(上) / The Sunlit Garden Where It Began, Part 1
  • 6巻 はじまりの白日の庭(下)/ The Sunlit Garden Where It Began, Part 2
  • 7巻 幽谷の風は吠きながら / As the Deep Ravine’s Wind Howls
  • 8巻 死者たちは荒野に永眠る(上)/ The Dead Sleep Eternally in the Wilderness, Part 1
  • 9巻 死者たちは荒野に永眠る(下)/ The Dead Sleep Eternally in the Wilderness, Part 2

Missing ミッシング

甲田学人によるライトノベルMissingの英語版および、睦月れいの作画による同作品のコミックの英語版です。著者名に睦月れい(Rei Mutsuki)の名前がある方がコミックです。コミックは全3巻。

Missing ミッシング 英語版ライトノベル&コミック

Missing 日本語オリジナル版

Missing 英語版

民俗学やオカルトの要素を取り入れた、本格的現代ホラーファンタジー。小説は全13巻 + 番外編 1巻ですが、小説版の英語版は残念ながら2巻までしか確認できません。コミックスの方は全3巻が英訳されていますね。

英訳されている分の小説の副題は以下のとおりです。

  • 1巻 神隠しの物語 / Spirited Away
  • 2巻 呪いの物語 / Letter of Misfortune

2011年5月に、英語版の出版社である Tokyopop が北米における翻訳事業から撤退してしまったので、3巻以降が発売される可能性はかなり少ないです。別の出版社があらたにライセンスを取得すれば続きが発売される可能性もないわけではないですが、いまのところあまり期待はできません。時代の流れといいましょうか、せっかく世界中で好評価を得ている日本のコンテンツ産業の世界における市場が徐々に縮小していくのはさびしい限りです。

その指だけが知っている Only the Ring Finger Knows

神奈木智によるBL(ボーイズラブ)系ライトノベルその指だけが知っているシリーズの英語版と、小田切ほたるの作画によるコミックの英語版です。コミックは全1巻。

その指だけが知っている Only the Ring Finger Knows 英語版ライトノベル&コミック

その指だけが知っている 日本語オリジナル版

その指だけが知っている 英語版

BLといえば最近ではボーイズラブの略だとかなり浸透してきたように思いますが、実際に読んだことがあるという人は男性女性それぞれどれくらいいるんでしょうかね? 私はそれっぽい作品は読んだことがありますが、直接的なものはまだ読んだことがありません。

ただ興味はあるので Amazon の商品ページで “出版社/著者からの内容紹介” を読んでみましたが、悪い意味でなく読んでいて非常に気恥ずかしいです。男性の私としては女性の裸が描かれているエロ本のほうがよっぽど恥ずかしくありません。しかし読者の感想を読んでみると皆さん大絶賛で、妙に感心してしまうとともに「なるほど、これだけ人気ならば海外で人気となるのも不思議ではない」と納得しました。

海外で人気が高いのはなんといってもジャンプなどのバトル系少年漫画なのですが、こういうBL作品もそのうちじわじわと人気を獲得していって、世界共通語として通じる日が近いうちにやってくるでしょう。

グラビテーション Gravitation

きみとぼくで連載されていた村上真紀によるBL(ボーイズラブ)漫画、グラビテーションの英語版コミックです、全12巻。

グラビテーション Gravitation 英語版コミック&ノベル

グラビテーション 日本語オリジナル版

グラビテーション 英語版

グラビテーションとは英語で Gravitation、つまり重力とか引力とかいう意味ですが、この作品では人を惹きつける魅力みたいな意味で使われています。ロックバンド BAD LUCK のボーカル新堂愁一と美形人気小説家の由貴瑛里の恋愛を描いた、いわゆるボーイズラブ作品ですが、なんでも北米で翻訳されて出版された初めてのボーイズラブ漫画のひとつだそうです。

日本と同じく北米でも人気がでたようで、続編の作品なども英語に翻訳されています。少々タイトルがややこしいのでまとめると、オリジナルの グラビテーション が “Gravitation” というタイトルで全12巻。グラビテーション スペシャル版 が “Gravitation Collection” というタイトルで全6巻。現在WEBコミック誌のスピカで連載中の グラビテーション EX が “Gravitation EX” という名前で現在第1巻が発売中です。

小説版のグラビテーションも英語版が発売されていて、”グラビテーション・ザ・ノベル” が “Gravitation” というタイトルで全1巻。 “小説 グラビテーション〜voice the temptation〜” が “Gravitation: Voice of Temptation” というタイトルで全1巻が発売されています。この二つの小説作品は日本では BLUE, RED というタイトルで新装版が発売されてもいますね。

これだけの英語版コミック・英語版ライトノベルが発売されるということは、とりもなおさずこの作品の北米での人気の高さを証明しており正直驚いてしまいますが、日本のファンとしても英語学習のため作品のため全巻揃えたいところです。これだけ読破したらかなりの英語力がつくのではないでしょうか。

バジリスク 甲賀忍法帖 Basilisk

山田風太郎による小説・甲賀忍法帖の英語版ノベルと、せがわまさきの作画による漫画版・バジリスク 甲賀忍法帖の英語版コミックです。小説は全1巻、漫画は全5巻。英語リスニング力を強化したい方には、バジリスクの北米版アニメブルーレイもあります。

甲賀忍法帖 The Kouga Ninja Scrolls 英語版ノベル

バジリスク 甲賀忍法帖 Basilisk 英語版コミック

バジリスク 甲賀忍法帖 日本語オリジナル版

バジリスク 甲賀忍法帖 英語版

忍術というかほとんど妖術みたいな術で伊賀と甲賀の忍者20人が死闘を繰り広げる作品です。原作の小説は1958年に連載を開始しており、この敵味方に分かれた複数の豪傑たちが死闘を繰り広げるという設定は、後のいわゆるバトル漫画に大きな影響を与えた作品とも言われています。私はバトル漫画に大きな影響を与えたのは、香港のカンフー映画だと思っていたのですが、突き詰めればたぶん根っこは同じでしょうね。

海外での評価はどうだったんでしょうかね?これほど海外の人たちが持つニンジャのイメージにぴたっりな作品も最近では珍しいような気がします。冷酷でストイックで目的の為には手段を選ばず主君の命には絶対服従、まあ少々助平なキャラクターがいるのはご愛嬌ですが、こういう作品をたまに読むのも良いものですね。

フルメタル・パニック! Full Metal Panic!

賀東招二による大人気ライトノベル、フルメタル・パニック!の英語版とそのコミックの英語版です。タイトルにGraphic Novelsと書いてある方がコミックで、Novelとだけ書いてある方が小説版となります。英語リスニング力を強化したい方には、フルメタル・パニック!の北米版アニメブルーレイもあります。

フルメタル・パニック! Full Metal Panic! 英語版ライトノベル&コミック

フルメタル・パニック! 日本語オリジナル版

フルメタルパニック 英語版

幼い頃から軍隊と戦場で生活してきた相良宗介と、明るく活動的な普通の女子高生の千鳥かなめ。アームスレイブやトゥアハー・デ・ダナンといった最新鋭の超時代兵器を運用する対テロ独立軍事組織ミスリルは、超時代のオーバーテクノロジーの鍵をにぎるウィスパードの一人であるかなめの護衛を宗介に命じる。かくして護衛のために普通の高校生として学校に通うことになった宗介は軍人として生真面目すぎるゆえに、数々のトラブルを巻き起こすのであった。といった感じのお話ですね。

生真面目で天然なボケ役の宗介とこれまた生真面目で激しいツッコミを入れるかなめの夫婦漫才が、かなり面白くてツボにはまります。この作品に関しては私はシリアス展開よりもギャグ満載の日常エピソードの方が好きなので、残念ながら英語版は出版されていませんが個人的には上記で紹介しているフルメタル・パニック? ふもっふの Blu-ray が一番のおすすめだったりします。

それでもやはり原作ライトノベルが好きだというファンの方のために、以下に各巻の日本語版と英語版の副題をまとめます。ただし全ての巻が翻訳されて発売し終わるまでにあと何年かかるかは解りません。

  • 1巻 戦うボーイ・ミーツ・ガール / Fighting Boy Meets Girl
  • 2巻 疾るワン・ナイト・スタンド / One Night Stand
  • 3巻 揺れるイントゥ・ザ・ブルー / Into the Blue
  • 4巻 終わるデイ・バイ・デイ(上)/ Ending Day by Day – Part 1
  • 5巻 終わるデイ・バイ・デイ(下)/ Ending Day by Day – Part 2(予定)
  • 6巻 踊るベリー・メリー・クリスマス / Dancing Very Merry Christmas(予定)
  • 7巻 つづくオン・マイ・オウン / Continuing On My Own(予定)
  • 8巻 燃えるワン・マン・フォース / Burning One Man Force(予定)
  • 9巻 つどうメイク・マイ・デイ / Come Make My Day(予定)
  • 10巻 せまるニック・オブ・タイム / Approaching Nick of Time(予定)
  • 11巻 ずっと、スタンド・バイ・ミー(上)/ Always, Stand by Me: Part 1(予定)
  • 12巻 ずっと、スタンド・バイ・ミー(下)/ Always, Stand by Me: Part 2(予定)

漫画の方の英語版は、館尾冽(Retsu Tateo)の作画による「フルメタル・パニック!」が ADV Manga から “Full Metal Panic!” というタイトルで全9巻、永井朋裕(Tomohiro Nagai)の作画による「いきなり! フルメタル・パニック!」がやはり ADV Manga から “Full Metal Panic! Overload” というタイトルで全5巻が発売されています。

吸血鬼ハンターD Vampire Hunter D

菊地秀行による大人気ノベル、吸血鬼ハンターDの英語版ライトノベルと、鷹木骰子によるコミック版の英語版コミックです。著者名に鷹木骰子(Saiko Takaki)の名前がある方がコミックです。また吸血鬼ハンターDの北米版アニメブルーレイもあります(※国コード規制に注意)。

吸血鬼ハンターD Vampire Hunter D 英語版ライトノベル&コミック

吸血鬼ハンターD 日本語オリジナル版

吸血鬼ハンターD 英語版

遥か未来、人間は貴族と称する吸血鬼によって支配され、食料として隷属を強いられていた。その能力と不死身の肉体と科学力をもって絶大な権勢を誇っていた吸血鬼たちにも退廃による陰りが見えはじめてきていた。吸血鬼ハンターとは高額の報酬と引き換えに命がけで吸血鬼を狩る者たちのことである。といった感じのお話です。

吸血鬼を題材にしたお話は数多くあれど、未来の話ってのは珍しいかも知れませんね。この作品は漫画化のみならず、OVA化・ゲーム化・オーディオドラマ化・映画化までされた隠れた人気作のひとつです。特に北米での人気が高く、たくさんある原作小説がひとつひとつちゃんと英語に翻訳されて出版されている事からもそれが解ります。

漫画版は日本語版・英語版ともに全5巻です。原作小説の方は多数発売されているので、以下に日本語と英語の副題をまとめておきます。

  • 吸血鬼ハンター”D” / Vampire Hunter D
  • 風立ちて”D” / Raiser of Gales
  • D-妖殺行 / Demon Deathchase
  • D-死街譚 / Tale of the Dead Town
  • 夢なりし”D” / The Stuff of Dreams
  • D-聖魔遍歴 / Pilgrimage of the Sacred and the Profane
  • D-北海魔行(上) / Mysterious Journey to the North Sea, Part One
  • D-北海魔行(下) / Mysterious Journey to the North Sea, Part Two
  • D-昏い夜想曲 / Dark Nocturne
  • D-薔薇姫 / The Rose Princess
  • D-蒼白き堕天使1-2 / Pale Fallen Angels, Parts One and Two
  • D-蒼白き堕天使3-4 / Pale Fallen Angel, Parts Three and Four
  • D-双影の騎士1-2 / Twin-Shadowed Knight
  • D-ダーク·ロード1-2 / Vampire Hunter D: Dark Road, Parts One and Two
  • D-ダーク·ロード3 / Vampire Hunter D: Dark Road, Part Three
  • D-邪王星団1-2 / Tyrant’s Stars, Parts One and Two
  • D-邪王星団3-4 / Tyrant’s Stars, Parts Three and Four
  • D-邪神砦 / Fortress of the Elder God(予定)
  • D-妖兵街道 / Highway of the Enchanted Troops(予定)
  • D-魔戦抄 / Account of the Demon Battle(予定)
  • D-血闘譜 / Record of the Blood Battle(予定)
  • D-白魔山(上、下) / White Devil Mountain(予定)
  • D-狂戦士イリヤ / Iriya the Berserker(予定)
  • D-魔道衆 / Throng of Heretics(予定)
  • D-不死者島 / Immortal Island(予定)
  • D-魔性馬車 / The Hellish Horse Carriage(予定)
  • D-悪夢村 / Nightmare Village(予定)